インシデントの分析
Pulse Dashboardのインシデント・ウィジェットを使用して、サービス・リクエスト(SR)を分析します。
このウィジェットの詳細は、「重大度1のインシデント・ウィジェット」を参照してください。
重大度1のインシデント・ウィジェット
重大度1のインシデント・ウィジェットは、本番環境に関連付けられている重大度1のインシデントについて、リストされた日時までの情報を提供します。
-
「確認」には、入力または承認を待機している日時まで、本番環境で作成されたすべての重大度1のインシデント(サービス・リクエスト)が表示されます。
-
「オープン」には、リストされた日時まで本番環境で作成された、開いている重大度1のインシデント(サービス・リクエスト)がすべて表示されます。
重要度1は、業務を合理的に継続できないミッションクリティカルな業務のサービスの完全な損失を示します。
「レビュー」ウィジェットまたは「開く」ウィジェットをクリックすると、Sev1「カスタマ・インシデント待ち」表が開き、組織の本番環境に関連付けられたインシデントが少なくとも1つある場合にのみ、Sev1「オープン・インシデント」表が開きます。
-
SR ID: My Oracle Supportに入力したSR識別子を指定します。
-
Environment: サービス・リクエストが関連付けられている環境を示します。
-
件名: My Oracle Supportで入力したSRの簡単な説明が表示されます。
-
重大度: サービス・リクエストが組織のサービスに与える影響を指定します。
-
作成日(UTC): サービス・リクエストが作成された日付を指定します。
-
更新日(UTC): サービス・リクエストが更新された日付を指定します。
-
Product Name: My Oracle Supportでサービス・リクエストが関連付けられている製品を示します。
-
コンポーネント名: コンポーネント・タイプを示します。
-
Subcomp Name (サブコンポーネント名): サービス・リクエスト・サブコンポーネント・カテゴリを示します。
「顧客インシデント待ち」または「オープン・インシデント」表のSev1を使用して、次のことを行います。
-
My Oracle Supportポータルの「SR Detail」ページを開きます。これを行うには、表の任意の行をクリックします。
-
Oracle Pulseの操作のレコードのソートの項の説明に従って、レコードをソートします。
-
データをエクスポートします。Oracle Pulseの操作のデータのエクスポートの項を参照してください。