バケットの作成
Compute Cloud@Customerでは、オブジェクト・ストレージ・バケットを作成できます。
バケットを作成すると、バケットにはパブリック・アクセスは提供されません。バケットを公開するには、事前認証済リクエストの使用を参照してください。
名前とタグに機密情報を入力しないでください。
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Compute Cloud@Customerコンソールのナビゲーション・メニューで、「オブジェクト・ストレージ」をクリックし、「オブジェクト・ストレージ」をクリックします。
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「バケットの作成」をクリックします。
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次の詳細を入力します。
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名前:バケットの名前を入力します。
テナンシ・オブジェクト・ストレージ・ネームスペース内で一意の名前を指定します。
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コンパートメントに作成:このバケットを作成するコンパートメントを選択します。
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オブジェクト・バージョニングの有効化:オプションで、オブジェクト・バージョニングを有効にできます。
詳細は、オブジェクト・バージョニングの管理を参照してください。
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タグ付け: (オプション)このリソースに1つ以上のタグを追加します。タグは後で適用することもできます。リソースのタグ付けの詳細は、リソース・タグを参照してください。
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「バケットの作成」をクリックします。
バケットがすぐに作成され、オブジェクトのアップロードを開始できます。オブジェクトのアップロードを参照してください。
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oci os bucket createコマンドおよび必須パラメータを使用して、バケット名およびオプションのユーザー定義メタデータを含む特定のネームスペースにバケットを作成します。
oci os bucket create --namespace-name <object_storage_namespace> --compartment-id <compartment_OCID> --name <bucket_name> [OPTIONS]
CLIのコマンド、フラグおよびオプションの完全なリストは、コマンドライン・リファレンスを参照してください。
Compute Cloud@Customerインフラストラクチャ・リソースに到達するようにCLI環境を構成する方法の詳細は、CLIを使用したCompute Cloud@Customerリソースの管理を参照してください。
CreateBucket操作を使用して、バケット名とオプションのユーザー定義メタデータを使用して、指定されたネームスペースにバケットを作成します。
APIの使用およびリクエストの署名の詳細は、REST APIおよびセキュリティ資格証明を参照してください。SDKについては、ソフトウェア開発キットとコマンドライン・インタフェースを参照してください。