タスク設計

Oracle Cloud Infrastructureデータ統合において、タスクとは、データに対して実行するアクションのセットを指定する設計時リソースです。プロジェクト詳細またはフォルダ詳細ページの「タスク」セクションからタスクを作成します。

デフォルトでは、データ統合で作成するすべてのタスクは、OCI Data Integrationサービスで実行されるように構成されます。データ統合でタスクを実行するために他の構成は必要ありません。

統合タスクの場合、OCIデータ・フロー・サービスでタスクを実行するために実行構成を更新するオプションがあります。前提条件のリソースとポリシー、およびタスクの実行構成の更新方法については、OCIデータ・フロー・サービスを使用したタスクの実行を参照してください。

作成、編集または削除するタスクのタイプについては、次のページを参照してください。

次のページでは、すべてのタスクタイプで実行できる一般的な管理タスクについて説明します。

プロジェクトまたはフォルダ内に作成したタスクは、そのプロジェクトまたはフォルダの「タスク」セクションにリストされます。「アクション」メニューを使用してタスクに対して実行できるアクションは、「タスク」ページでのアクション」を参照してください。

タスクを実行するには、まず、データ統合でタスクをアプリケーションに公開します。タスク公開を参照してください。

次のページでは、タスクをエクスポートおよびインポートする方法について説明します。