OCIデータ・フロー・サービスを使用したタスクの実行

デフォルトでは、作成してデータ統合アプリケーションに公開するすべてのタスクは、OCI Data Integrationサービスで実行されるように構成されます。

統合タスクの場合、タスクの実行構成を更新して、OCIデータ・フロー・サービスでタスクを実行するオプションがあります。実行構成を更新するには、タスクの作成時またはタスクの編集時にデータ・フロー実行プロパティを指定します。データ・フロー・サービスの実行構成プロパティをパラメータ化できます。

作成する必要がある前提条件のリソースおよびポリシー、およびデータ・フロー・サービスでのタスクの実行に使用する実行構成プロパティおよびパラメータについては、次のページを参照してください。

• OCIデータ・フロー・サービスでタスクを実行するために必要な設定およびポリシー
• OCIデータ・フロー・サービスのタスク実行構成の更新
• OCIデータ・フロー実行構成パラメータ

OCIデータ・フロー・サービスで実行するように構成されたタスクを実行するステップは、データ統合の他のタスクと同じです:

• タスクをデータ統合のアプリケーションに公開します。データ統合アプリケーションへのタスクの公開を参照してください。
• データ統合アプリケーションの「タスク」セクションから公開済タスクを実行します。タスクの実行
• データ統合アプリケーションの「実行」セクションからログを表示します。タスク実行のログの表示を参照してください。