OS Management Hubイベント

OS管理ハブ・イベントを使用してインスタンスをモニターし、エラー、再起動およびインスタンスに加えられた変更の識別とデバッグを支援します。

情報(A)
イベントの表示
ノート

OS管理ハブ・イベントは、OCIイベント・サービスのOS管理ハブ・リソースによって生成されるイベントとは異なります。リソースによって生成されるイベントについては、OS管理ハブのOCIイベントを参照してください。

イベント型

OS管理ハブでは、次の問題のイベントが記録されます。

イベント・タイプ 内容
エージェント

エージェント・イベントは、インスタンス上のエージェントが次の場合に発生します。

  • インスタンスのパッケージ・インベントリを含むサービスを提供します。
既知のエクスプロイトの検出 既知の悪用検出イベントは、攻撃者がOS管理ハブにパッチが適用されたCVEを悪用しようとした場合に発生します。
Ksplice更新

Ksplice更新イベントは、次の場合に発生します。

  • Kspliceカーネル更新を適用します。
  • Kspliceユーザー・スペース更新を適用します
管理ステーション

管理ステーションのイベントは、次の場合に発生します。

  • ステーション構成を設定します(プロキシまたはミラー構成の更新など)。
  • ミラー同期の実行
  • ステーションの健康状態の変更を検出します
再起動

OS管理ハブを使用してシステムが再起動されると、再起動操作のステータスを反映するイベントが生成されます。考えられるステータスは次のとおりです。

  • 起動中
  • 成功しました
  • 失敗しました
  • タイムアウト後に成功
ソフトウェアの更新

ソフトウェア更新イベントは、次の場合に発生します。

  • パッケージのインストールまたは削除
  • 更新の適用
ソフトウェア・ソース

ソフトウェア・ソース・イベントは、次の場合に発生します。

  • ソフトウェア・ソースの作成または更新
  • インスタンスのソフトウェア・ソースをアタッチまたはデタッチします。