インスタンスの登録解除
OS管理ハブからインスタンスを登録解除すると、サービスによって管理されなくなります。
- インスタンスが登録解除されると、どうなりますか。
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Oracle Linuxインスタンスの場合、登録解除すると、インスタンスがサービスに登録される前の状態にyumまたはDNFリポジトリ・ファイルがリストアされます。
OCIインスタンスの登録を解除すると、
osmh-agent-unregister
ファイルがシステムに配置され、デフォルト・プロファイルを使用してサービスに自動的に再登録されないようになります。インスタンスを再登録する場合は、このファイルを削除する必要があります。インスタンスが以前に登録解除されましたを参照してください。非OCIインスタンスを登録解除すると、インスタンスからOS管理ハブ・エージェント・プラグインが削除されます。オプションで、管理エージェント・ソフトウェアをシステムから削除することもできます。
- インスタンスの登録を解除するには:
- 「リスト・スコープ」で、インスタンスを含むコンパートメントを選択します。
- インスタンスの名前を選択します。
- インスタンスのジョブ履歴およびレポートを確認します。この情報は、インスタンスの登録を解除すると使用できなくなります。以下を参照してください。
- 「登録解除」を選択します。
- (オプション)オンプレミスまたはサードパーティ・クラウド・インスタンスで、管理エージェント・サービスを使用する必要がなくなった場合は、
mgmt_agent
パッケージを削除します。- Oracle Linux 8または9
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sudo dnf remove oracle.mgmt_agent
- Oracle Linux 7
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sudo yum remove oracle.mgmt_agent
OCIの管理エージェントCloud Service (MACS)から対応する管理エージェント・リソースを削除するには、管理エージェントの削除を参照してください。