ライフサイクル環境の詳細の表示

OS管理ハブの特定のライフサイクル環境の詳細(ステージ、関連付けられたインスタンス、ジョブ、レポートなど)を表示します。

  • 「ライフサイクル環境」リスト・ページで、ライフサイクルの名前を選択します。リスト・ページの検索に関するヘルプが必要な場合は、ライフサイクル環境のリストを参照してください。

    詳細ページには、次の情報が表示されます。

    ライフサイクル情報

    • コンパートメント: ライフサイクル環境が存在するコンパートメント。OS管理ハブでは、ライフサイクル環境はルート・コンパートメントにのみ配置できます。
    • 説明: ライフサイクル環境の説明(指定されている場合)。
    • ステージ: ライフサイクル環境に関連付けられたステージの数。
    • インスタンス: ライフサイクル環境に関連付けられたインスタンスの数。
    • OSバージョン: ライフサイクル環境のOSバージョン。
    • アーキテクチャ: ライフサイクル環境に使用されるプロセッサ・アーキテクチャ。
    • OCID: ライフサイクル環境に割り当てられたOracle Cloud Identifier (OCID)。
    • 場所: ライフサイクル環境内のインスタンスの場所。Oracle Cloud Infrastructureまたはオンプレミス、サードパーティ・クラウドのいずれかです。

    リソース

    • ステージ: ライフサイクル内のステージ。このタブを使用して、ステージにコンテンツを昇格します。
    • インスタンス: ライフサイクル環境に関連付けられたインスタンス。
    • イベント: ライフサイクルに関連付けられたOS管理ハブ・イベント
    • ジョブ: ライフサイクルに対してスケジュール済、進行中または完了したジョブ。
    • レポート: ライフサイクルのセキュリティ、バグおよびインスタンス・アクティビティ・レポート。
    ヒント

    ライフサイクル・インスタンス、ジョブおよびレポートは、異なるコンパートメントに存在する場合があります。「リスト範囲」の下のコンパートメントを選択します。
  • ライフサイクル環境に関する情報を取得するには、oci os-management-hub lifecycle-environment getコマンドおよび必要なパラメータを使用します。

    oci os-management-hub lifecycle-environment get --lifecycle-env-id ocid [OPTIONS]

    CLIコマンドのフラグおよび変数オプションの完全なリストは、コマンドライン・リファレンスを参照してください。

  • GetLifecycleEnvironment操作を実行して、ライフサイクル環境に関する情報を取得します。