タスク実行およびスケジュール

データ統合でアプリケーションにタスクを公開した後、アプリケーションからタスクを手動で実行します。タスク実行を自動化するには、アプリケーションにタスク・スケジュールを作成します。

デフォルトでは、作成してデータ統合アプリケーションに公開するすべてのタスクは、固定のデフォルト・リソースを使用してOCIデータ統合サービスで実行されるように構成されます。その他の構成は不要です。

統合タスクの場合、動的割当ておよびスケーラブル・リソースを使用するようにタスクの実行構成を更新することで、OCIデータ・フロー・サービスでタスクを実行するオプションがあります。OCIデータ・フロー・サービスを使用したタスクの実行を参照してください。

デフォルトでは、ワークスペースには4つの同時タスク実行の制限があります。パイプラインでタスクを実行する場合の詳細は、パイプライン使用時のサポート情報および考慮事項を参照してください。

次のページでは、実行できる実行およびスケジュール管理タスクについて説明します。